竹のお箸のある暮らしVol.1「ヤマチクの菜箸を使ったら、料理のハードルが下がったんです」
こんにちは。「竹の、箸だけ。」というメッセージを掲げ、純国産の天然竹を人の手で一本一本刈り取り、削り、「竹の箸」を作り続けてきた、熊本のお箸メーカー「ヤマチク」です。
今回はヤマチクのお箸を実際に使ってくださっている、使い手さんの声をお届けする「竹のお箸のある暮らし」Vol.1をお届けします。
※この記事は2021年6月22日にヤマチク公式noteにて掲載された記事を再掲載したものです。
「実はあまりお箸にこだわりがないんです(笑)だからこそもう、ずっとヤマチクがいいなって。料理をつくる菜箸も、家族みんなが食べるお箸も、竹のお箸で揃えちゃいました」
そう笑いながら話すのは、会社員・フリーランスの二足のわらじを履いて働きながら、2児の母でもあるウィルソン麻菜さん(取材当時)。
「ヤマチクのお箸」が食卓に並ぶ、日々の様子を教えていただきました。
家族お揃いで使える「お箸」って、いいな。

──ヤマチクのお箸を手にとったきっかけを教えてください。
最初は、「私と夫」で色ちがいのお箸を2膳、購入したんです。そのとき「ペアでお箸を使うっていいな。家族って感じがするなぁ」と思って。そこから子どものお箸も、母と妹が遊びに来たときのお箸も、みんなヤマチクの『がんこ箸』でお揃いにしました。
──ご家族、みんなでヤマチクのお箸を使ってくださっているんですね。
色のちがいで自分の箸を識別できるから、家族みんなで使いやすいんです。うちでは、それぞれのイメージカラーのお箸を使っていますね。
娘はまだ小さいのですが、色を見て箸の配膳を手伝ってくれるんです。「はい、これママの!」って(笑)

家族が揃う食卓で、みんな同じお箸を使える。小さなことかもしれないけど、気分が上がって嬉しいです。
竹の菜箸は、手に寄り添う台所道具

──竹のお箸の使い心地はどうですか?
すごいツルツルなのに、滑らない。すごい!って、最初に手に取ったときは驚きました。それに軽いですよね。
実はヤマチクに出会う前は、100円均一の菜箸を使っていました。ずっと炒めものをしていると、手のひらが痛くなってきたり、大きな肉・魚をひっくり返すのに力が必要だったんです。
でもヤマチクの菜箸は、疲れない。野菜、魚、肉、どんな料理も簡単にひっくり返したり、動かしたりできるんです。
料理をするときの手の疲れって意外とストレスになっていたんだなって。軽くて、滑らない、ヤマチクの菜箸はもう手放せません(笑)。

──ちなみに、どの菜箸を使ってくださっているのでしょうか。
箸先が両方とも研いである『白竹三角両研取箸』がお気に入りです。向きをそろえる必要がなく、野菜、魚、肉と料理によって箸先を使いわけられるのも便利ですね。
この一本で全部まかなえるので、洗い物も減るし台所もすっきり。愛用しています。
大切な人にプレゼントしやすい「お箸」

──ヤマチクのお箸を、どなたかにプレゼントしたことはありますか?
妹にギフトとして贈ったことがあります。大切な人にプレゼントするときは、透明性のあるものがいいなって思っていて。
熊本県・南関町やその周辺から切り出された「竹」で作られた箸なんだ。
ヤマチクの社員さんたちが、心を込めて作っている箸なんだ。
と、顔が見えるのは安心感があります。
それにデザインがシンプルなので、人を選ばず贈りやすいです。
毎日使う「箸」だからこそ、想いのこもったヤマチクのお箸をプレゼントしたくなりますね。
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ご家族で楽しむ食事に、毎日立つ台所に、プレゼントに、竹のお箸を愛用してくださっているウィルソン麻菜さん。素敵なエピソードをありがとうございました!
▽ウィルソン麻菜さん愛用のmyヤマチク箸
・新がんこ箸23㎝(食洗機対応)
「食器洗浄機で洗いたい・・・。」そんなお客様のご要望にお応えして、ヤマチクのロングセラー商品である「がんこ箸」が、ついに食器洗浄機対応になりました!太くて頑丈、でも軽い。「がんこ箸」の真骨頂です。

・白竹三角両研取箸
両方とも研いであるので、向きをそろえる必要がなく、お料理に応じて箸先を使い分けることもできる優れものです。取箸として食卓に並べてもよし、調理用に使ってもよし。
ヤマチクのアイディアが詰まった、万能なお箸です。

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写真/ウィルソン麻菜さん