竹のお箸のある暮らしVol.9「自分にぴったりな箸を選んでくれるヤマチクの福袋。箸にこだわりがない人ほどオススメ!」
こんにちは。「竹の、箸だけ。」というメッセージを掲げ、純国産の天然竹を人の手で一本一本刈り取り、削り、「竹の箸」を作り続けてきた、熊本のお箸メーカー「ヤマチク」です。
今回はヤマチクのお箸を実際に使ってくださっている、使い手さんの声をお届けする「竹のお箸のある暮らし」Vol.9をお届けします。
※この記事は2021年10月26日にヤマチク公式noteにて掲載された記事を再掲載したものです。
「熊本県在住で、母と二人暮らしでした。竹の箸だけ58年間作り続けているヤマチクを知ったとき、同じ県内にこんな会社があったんだ!って驚いて、使い始めてからはもうずっと愛用しています」
そう話してくれたのは、熊本県天草市在住の香月芳子さん。「ヤマチクのお箸」が食卓に並ぶ、日々の様子を教えていただきました。
自分に合うお箸を選んでくれる福袋で購入!

お箸は、年末の福袋で購入しました。好みのお箸を自分で選ぶのとはちがい、どんなお箸が入っているのか届くまではわからない。そんなワクワク感を楽しめました。
親切だなと思ったのは、購入する前に家族構成や年齢、好みを丁寧に聞いてくれるところ。お箸一膳選ぶのにも、長さが、細さ、重さ、色、形とバリエーションがたくさんあって、正直自分に合うお箸がどれかわからなくて……。
でも情報さえお伝えすれば、あとはお箸のプロが選んでくれるので安心感がありました。
母にも「ヤマチクのお箸頼んだからね!」と伝えると嬉しそうで、年末の楽しみの一つになっていましたね。
欲しかった一膳が届いた!

福袋をいざ開けてみると、「わ〜!これこれ!」とまさに欲しかったお箸が入っていました。
母には、紫色の『エレガント箸』。高齢で握力も弱い母でしたが、細く軽い竹ならではの素材のおかげで箸を使っての食事を楽しめているようでした。紫色が好きだったこともあり、お気に入りの色が届いたのも嬉しかったと思います。
見た目も綺麗で品があり、掴みやすく滑らない。母の様子を見ているとエレガント箸は高齢の方にも使いやすいお箸なんじゃないかなと感じましたね。
私に届いたのは、『うるしがんこ箸』。太くしっかりしたお箸が好きなので、自分にぴったりだ〜!と嬉しくなりました。そうそう、求めていたのはこういうお箸!と(笑)。長く使える丈夫さも魅力です。
人の手から、人の手へ伝わる竹のお箸。温かみに感動

これまでこだわりを持たずにお箸を使っていたのですが、ヤマチクに出会ってからはもう手放せません。あまりに高価だと手が出せず、とはいえ100円均一やプラスチックのお箸は味気ない。
ヤマチクは手頃な価格で、長く使えるお箸なので、毎日の食事がちょっと豊かになる感覚が嬉しいです。
それに地元を盛り上げてくれるヤマチクは、同じ熊本県民としても誇りです。
ヤマチクのお箸が作られる過程をSNSや動画で見たとき、「あんなふうに竹を切ってお箸にしているんだ」「一本一本、人の手で作っているんだ」と感動しました。
お箸って毎日使うものだけど、どこで誰が、どんな気持ちを込めて作っているのか想像もしたことがなかったので、作り手の想いに触れることで、改めて大事に使おうと思えましたね。
そうやって自分が豊かさを実感したからこそ、大切な人にもプレゼントしたくなるんです。個人的には、子どもの食育にも良さそう!と思うので、初めてのお箸を使う孫へのプレゼントにしたいなと考えています。
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日常的にヤマチクの竹のお箸を愛用してくださっている香月 芳子さん。素敵なエピソードをありがとうございました!
▽香月 芳子さん紹介のmyヤマチク箸

「持ち手は太いほうが好きだけど、手が小さいからちょっと扱いにくい。」
そんなお客様のご要望から、このエレガント箸は生まれました。持ち手の太さは残しつつ、指を添える部分を細くくびれさせることによって、女性の手にも馴染みやすいようにしました。
使う心地をそのままに、現代の食卓にもピッタリな明るいカラーバリエーションをご用意しております。ヤマチクにしか作れない持ち心地を、ぜひお試しください。
長さ:23cm
※食器洗浄機のご使用は避けてください。

ヤマチクの代名詞とも言うべきがんこ箸。
そのがんこ箸を、箸先は拭きうるし、持ち手は色うるしで仕上げました。
しっとりと手に馴染む持ち心地と、拭きうるしの優しい口触りは、一度試せば手放せなくなります。うるしは耐久性が高く、水にも油汚れにも強いので、普段通り洗っていただいたあとに水気をふき取っていただければ、とても長くお使いいただけます。
結婚祝いや還暦祝いなどの贈り物にもおすすめです。
長さ:23cm
※食器洗浄機のご利用は避けてください。
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